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      民主党代表選挙で、小沢前幹事長と菅総理大臣の陣営は地方議員や党員・サポーターの支持の獲得に全力をあげており、それぞれの陣営では、議員による地元での働きかけを強めるなど、今月１１日の郵便投票の締め切りに向けた取り組みを進めています。

     今月１４日に行われる民主党代表選挙は、小沢前幹事長と菅総理大臣の論戦が本格化しており、４日の東京に続いて、５日は大阪で立会演説会が行われます。こうしたなか小沢・菅両氏の陣営は、党所属の国会議員への支持拡大だけでなく、８年ぶりに代表選挙に参加する地方議員や党員・サポーターの票の獲得にも全力をあげています。４日は、小沢氏が東京都内の駅頭で開かれた集会に参加し、田中真紀子・元外務大臣らと一緒に支持を呼びかけ、菅氏も都内のホテルで開かれた集会に参加し、蓮舫行政刷新担当大臣らとともに支持を訴えました。両氏の陣営とも、党員・サポーターの郵便による投票が今月１１日に締め切られることから、「支持の獲得にはこの土曜日、日曜日の働きかけが重要だ」としており、それぞれの陣営では、議員による地元での働きかけを強めることにしています。また、小沢氏は６日に高知県で遊説を行うことにしているほか、菅氏も今後地方で遊説を行うかどうか検討しています。

责任编辑：王焕