24日の参議院選挙の公示を前に、23日夜、総務省で、比例代表の候補者名簿を受け付ける作業のリハーサルが行われました。
第22回参議院選挙は、24日に公示され、来月11日に投票が行われます。公示を前に、比例代表の候補者名簿の受け付けが行われる総務省では23日夜、職員およそ170人が参加して、受け付け作業のリハーサルが行われました。担当の職員は、政党や政治団体の名簿を受け付ける順番を決める抽選を行ったり、提出された書類を精査したりするなど、実際と同じ手順で、一つ一つの作業を確認していました。今回の参議院選挙は、消費税率の引き上げをめぐる問題などを争点に与野党の論戦が交わされる見通しで、立候補の受け付けは、選挙区が各都道府県の選挙管理委員会で、比例代表が総務省の中央選挙管理会で、いずれも午前8時半から午後5時まで行われます。
责任编辑:王焕