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    第２２回参議院選挙が２４日、公示され、届け出を済ませた候補者らが、街頭などでさっそく有権者に支持を呼びかけ、来月１１日の投票日に向けて１７日間の選挙戦に入りました。

    参議院選挙は、全国４７選挙区の７３議席と、比例代表の４８議席のあわせて１２１議席で争われます。立候補の受け付けは、２４日午前８時半から、選挙区は各都道府県の選挙管理委員会で、比例代表は東京の中央選挙管理会でそれぞれ始まっています。ＮＨＫのまとめによりますと、各選挙区に立候補を届け出た人は、午前９時２０分現在で２４５人となっています。また、比例代表では、これまでに１２の政党と政治団体が候補者名簿を提出し、東京の中央選挙管理会で審査が行われています。届け出を済ませた候補者は、さっそく街頭に出て有権者に支持を呼びかけています。今回の参議院選挙は、民主党と国民新党の与党が、過半数を維持できるかが焦点で、消費税率の引き上げをめぐる問題などを争点に１７日間の激しい選挙戦が展開される見通しです。立候補の受け付けは２４日午後５時で締め切られます。

责任编辑：王焕