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    第22回参議院選挙が24日、公示されました。与党が、非改選の議席を含め、過半数を維持できるかを焦点に、来月11日の投票日に向けて選挙戦に入りました。各党の党首は、街頭で支持を訴えました。

 

     民主党代表の菅総理大臣は、大阪市で「日本経済を20年間低迷させてきたのは、まちがった政策によるもので、必ず経済を立て直し、日本を成長軌道に乗せていくことを約束する。財政再建には、第一がむだの削減、第二が並行して行う経済の強化だが、それだけで十分なのかという議論を行わなければならない。わたしが消費税を取り上げると、税金を上げることを言ったのでは応援できないと言われるが、毎年40兆円程度の国債を発行すると借金が増え続け、2~3年でギリシャのようになるという人もいる。それを避けるために自民党など他党との話し合いを呼びかけている。去年の政権交代以来、試行錯誤を繰り返してきたが、今度は危ういリーダーシップではなく、約束したことを実行できる力を与えてほしい」と訴えました。自民党の谷垣総裁は、甲府市で「参議院選挙は、この10か月間の民主党政権の採点と、自民党がもう1回、皆さんに信頼してもらえるかどうかを試す選挙だ。自民党がチャレンジャーとして生まれ変わり、日本のため、ふるさとのために命を捨てて頑張ることがいちばん大事なことだ。民主党のバラマキでは雇用や成長はできず、自民党がその道筋を示す。マニフェスト違反や政治とカネの問題で、国民の政治に対する信頼を壊してしまった民主党政権に歯止めをかけるのが、自民党に課せられた使命だ」と訴えました。公明党の山口代表は、さいたま市で「国民との約束を裏切り続ける民主党政権に対して、国民は、ほんとうに誠実な政治を推し進める政党、政治家は誰かを求めている。国民の声をしっかりと聞き届けるネットワークを張った庶民の党、公明党が頑張る出番だ。みずからのマニフェストを破って、消費税の増税をいきなり言い出した菅政権、民主党に、レッドカードの審判を突きつけようではないか」と述べました。共産党の志位委員長は、東京・新宿区で「民主党も自民党もそろって消費税10%を公約にしているが、これではとても暮らしが立ち行かず、商売も続けられない。大企業減税のための消費税増税は絶対反対だ。暮らしと日本経済を壊す消費税増税の大連合に、国民の皆さんの厳しい審判を下そうではないか」と訴えました。社民党の福島党首は、東京都内で「今度の参議院選挙は、消費税率を10%に引き上げることをストップする選挙、沖縄の辺野古の海に海上基地を造らせないための選挙だ。社民党は愚直に筋を通し、ことばに責任を持ち、うそをつかない政治の実現に力を尽くしたい」と述べました。国民新党の亀井代表は、東京・千代田区で「大衆が困っているのに、消費税増税の大合唱だ。こんなことは許されない。井戸がからからに乾いているのに、つるべを下げてどう水をくみ上げるのか。今やるべきは、都会も田舎も元気にする大胆な景気対策だ」と訴えました。みんなの党の渡辺代表は、静岡市で「消費税を上げる前にやるべきことがある。まず、国会議員や官僚がみずから身を削らなければならない。国家経営のリストラを行ったうえで、消費税の議論はしなければならない」と訴えました。たちあがれ日本の平沼代表は、東京・新宿で「この参議院選挙で民主党に単独過半数を取らせてはならない。この国の伝統、文化、歴史を大切にして、新しい保守の国づくりをしていかなければならない」と訴えました。新党改革の舛添代表は、徳島市で「民主党政権を続けさせるわけにはいかない。国会議員の数を半分にするくらいのことをせずに、『消費税を10%にする』などと言えるのか。新党改革は日本を変えていく」と訴えました。

 

责任编辑:王焕