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中日通专题

    急拡大が続く中国のネット通販市場をねらって、日本の通販会社は専門のサイトを開設するなど、中国向けの事業に相次いで乗り出しています。

 

    このうち「ヤフー」は、中国のネット通販最大手「淘宝」と提携し、ヤフーに出店する企業などが扱う化粧品や家電、衣料品などを今月から中国向けに販売しています。両社は共同で、中国語で商品を紹介するサイトを開設し、支払いを中国の通貨・人民元で受け付けるほか、通関手続きも代行するということです。また「楽天」は、中国のネット大手「百度」と合弁会社を設立し、この夏にも中国でネット上の仮想商店街を始める計画です。中国のネット通販は経済成長に伴って、毎年2倍近いペースで急拡大し、2年後には10兆円を超える巨大な市場になるとみられ、日本の通販会社の間では、中国での事業展開に乗り出す動きが相次いでいます。ただ中国では、映画や音楽の海賊版や家電など、日本製品の模倣品が大量に製造される問題が深刻化しているため、ネット通販で、中国で販売する製品の知的財産権をどのように保護するかが課題となりそうです。

 

责任编辑:王焕