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   NHKの日曜討論で、民主党の輿石参議院議員会長は、夏の参議院選挙について、菅新総理大臣の下で党が結束して臨み、非改選の議席を含めて単独過半数となる60議席以上の獲得を目指すとしたのに対し、自民党の谷垣総裁は、与党の過半数を何としても阻止したいという考えを示しました。

 

    民主党の輿石参議院議員会長は、菅新代表が新しい総理大臣に選出されたことに関連し、「新生民主党の再出発だ。菅新総理大臣の下で党が一致団結して戦うことが大事だ。夏の参議院選挙では、党で単独過半数を得るため、60議席以上を獲得するという目標はあくまで掲げる。厳しいときほど道が開けるという思いで臨む」と述べました。また、輿石氏は、今の国会の会期について、「延長は決まってないが、菅新総理大臣と国民新党の亀井代表が郵政改革法案の速やかな成立を期すことで合意したことは重い。それを踏まえ、相談して決めたい」と述べました。さらに、社民党との関係について、「参議院では法案成立に社民党の協力は大事だ。閣外協力という形でお願いしたい。また、選挙協力も含め対応したい」と述べました。自民党の谷垣総裁は「内閣の顔ぶれもあまり変わっておらず、この体制で行き詰まり状態を乗り越えるのは難しく、衆議院を解散し、衆参両方で国民に信を問うことが必要だ。菅新総理大臣は『小沢・鳩山隠し』をしたいのだろうが、国会で政治とカネの問題で前向きに説明責任を果たしていくのかが、内閣の性格を占う大事なポイントだ。乱暴な政治が続いており、参議院選挙では何としても与党の多数に終止符を打たなければならない」と述べました。公明党の山口代表は「鳩山総理大臣の辞任の原因は、政治とカネや普天間基地の問題、連立の崩壊であり、引き継いだ菅新総理大臣は、こうした問題をどう認識しているか国民に説明すべきだ。これまで法案の処理で強行を重ねてきたが、これ以上すべきでなく、郵政改革法案は廃案にして出直すべきだ。参議院選挙では、選挙区で3人、比例代表で8人の合計11議席の確保に全力をあげたい」と述べました。共産党の志位委員長は「鳩山政権が退陣に追い込まれたのは、国民の期待を裏切った結果だ。この責任は、副総理だった菅新総理大臣にもあるのに、反省と自覚がなさすぎる。菅新総理大臣は、鳩山総理大臣の辞任によって、普天間基地の移設問題と政治とカネの問題の2つの重荷が取り除かれたと言っているが、とんでもない考え違いだ」と述べました。社民党の福島党首は「普天間基地の移設問題をめぐる日米共同声明は、鳩山総理大臣の置き土産だ。沖縄県民が反対する計画は絶対に実行できず、こうした民主主義を踏みにじった決定には、撤回や変更を求めていきたい。社民党は、菅新総理大臣の下でも、共同声明を続けるかぎり連立政権への復帰は考えない」と述べました。国民新党代表の亀井郵政改革・金融担当大臣は「菅新総理大臣は、庶民の目線で、少数政党の意見も聞きながら政治をやっていく人だ。鳩山総理大臣の方針を踏襲するということだし、基本的な考え方のすりあわせはできている。郵政改革法案の今国会中の成立は心配していない」と述べました。みんなの党の渡辺代表は「選挙第一、票目当ての民主党らしい政変劇だ。菅新総理大臣は、かつて、総理大臣が代わったら衆議院を解散すべきだと言っており、有言実行になるか見ていく。民主党は、大きな政府でバラマキをし、公務員のリストラをやらないとしており、路線が違う。参議院選挙では、比例代表と選挙区でそれぞれ2けたの当選を目指す」と述べました。

 

责任编辑:王焕