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    ロンドン外国為替市場は、ヨーロッパでの信用不安がさらに悪化するのではないかとの懸念から通貨ユーロを売る動きが強まり、対ドルでは一時およそ4年ぶりの安値を更新しました。

 

   1日のロンドン外国為替市場は、先週末に大手格付け会社がスペイン国債の格付けを引き下げたことをきっかけに、ヨーロッパでの信用不安がさらに悪化するのではないかとの懸念が高まり、通貨ユーロを売る動きが加速しました。対ドルでは一時1ユーロ・1.21ドル台まで値下がりし、2006年4月中旬以来、およそ4年ぶりの安値を更新しました。対円でも、一時1ユーロ・109円台まで円高ユーロ安が進んでいます。また、ヨーロッパの主要な株価指数も大幅に値下がりしており、ロンドンとパリの株価は2%を超える下落となっています。市場関係者は「ヨーロッパ中央銀行が実施している国債買い入れについて、ヨーロッパ内で必ずしも意見が一致していないことや、ドイツの大統領が突然辞任したことなどが重なり、混乱が広がるのではないかとの不安が広がった」と話しています。

 

责任编辑:王焕