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    大手コンビニエンスストア「ローソン」の子会社の元専務ら3人が、コンサートなどのチケットの代金を不正に流用し、会社に115億円の損害を与えたとして東京地検特捜部は元専務ら3人を特別背任の疑いで逮捕しました。

 

     逮捕されたのは、「ローソン」の子会社で、東京・品川区のチケット販売会社「ローソンエンターメディア」の元専務、山岡武史容疑者(38)と、取引先で東京・港区の販売仲介会社「プレジール」の元役員、岩本陽二容疑者(39)ら3人です。東京地検特捜部の調べによりますと、山岡元専務らはローソンエンターメディアが興行主であるコンサートの企画会社に支払うチケットの代金を不正に流用し、会社に115億円の損害を与えたとして特別背任の疑いが持たれています。山岡元専務らは、チケット代金を興行主に支払うまで数か月の期間があることに着目し、3年前、代金の支払いにプレジールを経由させるよう契約を変更したうえで、代金を投資に回し、利益を分け合う仕組みを考え出したということです。山岡元専務は契約の変更については会社の承認を得ましたが、投資に回すことについては説明していなかったということです。投資は豚肉の輸入事業などに対して行われましたが、失敗して、興行主に代金が支払えなくなったため、山岡元専務らは会社の資金で穴埋めをしていたということです。会社によりますと、回収できなくなっている資金の総額は、およそ144億円に上るということで、特捜部は不正な資金の流れの全容解明を進める方針です。

 

责任编辑:王焕