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    日米共同声明の発表を受けて、沖縄県名護市では28日夜、およそ1200人の住民が参加して基地の移設に反対する集会が開かれました。

 

    集会は、名護市の稲嶺市長が中心になって市議会議員や市民団体のメンバーとともに開きました。会場の名護市役所の中庭には、雨が降るなか、およそ1200人が集まり、稲嶺市長は、「きょう、わたしたちは屈辱の日を迎え、怒りが頂点に達し、爆発している。沖縄は、またも切り捨てられ県民の思いはないがしろにされた。名護市に新しい基地は断固としていらない。辺野古移設の合意を撤回させるまで頑張りましょう」と述べ、名護市辺野古への移設に反対していく決意を強調しました。このあと辺野古で移設に反対する運動を続けてきた當山佐代子さんが「わたしたちは体にむち打って、必死の思いで辺野古での座りこみを続けてきましたが、その思いも踏みにじられました。基地がもたらす生活や環境の破壊を断じて許すことはできません。沖縄に対する差別も許せません。わたしたちの声が日本政府やアメリカに届くまで頑張りましょう」と訴えました。2人の小さな子どもとともに、参加した34歳の男性は「子どもたちの将来を考えて基地はいらないと訴えたくて参加しました」と話していました。87歳の女性は「戦争を経験したので、戦争につながる基地を受け入れることは絶対にできません」と話していました。

 

責任編輯:李昂