中日经济技术交流与合作信息平台
中日经济技术研究会 | 北京唐藤经济技术咨询有限公司
中日通专题

宮崎県内で相次いでいる家畜の伝染病、口てい疫の問題で、感染拡大を防ぐために行われている家畜へのワクチンの接種は、26日で5日目を迎え、同意が得られた農家については26日じゅうに接種が終わる見込みです。しかし、一部の農家が接種を拒否していることから、宮崎県などでは説得を続けることにしています。

 

宮崎県と農林水産省は、口てい疫の感染拡大を防ぐため、国内で初めて、発生農家から半径10キロ以内の家畜へのワクチンの接種を今月22日から行っています。5日目の26日は、獣医師1人と県の職員などで作る55のチームが、すでに接種が終わった日向市と木城町を除いて、あわせて6つの市と町で接種を行っています。宮崎県によりますと、25日は、およそ2万5000頭の牛や豚に接種が行われ、これまでに接種が終わった家畜はあわせて11万9000頭余りになりました。接種に同意が得られた農家については26日じゅうに接種が終わる見込みです。しかし、感染の疑いがない家畜にワクチンを接種して処分するのは納得できないとか、具体的な補償の内容が決まっていないなどとして一部の農家が接種を拒否していることから、宮崎県では自治体を通じて説得を続けることにしています。

 

责任编辑:魏旭