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中日通专题

    沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題をめぐって、社民党と国民新党の幹事長は平野官房長官に対し、政府が現行案を修正するとした政府案の骨格に沿って5月中に日米の合意文書をまとめたいとしていることについて、日米合意を先行させずに与党の協議を行うべきだという考えを伝えました。

 

    この中で社民党の重野幹事長は「地元や連立与党の合意を得ずに日米間の合意文書を取りまとめることは認められない。与党3党の連立合意では、政府の意思決定は、3党の党首クラスでつくる基本政策閣僚委員会に諮るとなっている」と指摘しました。また、国民新党の自見幹事長も「沖縄県民と、与党3党、アメリカの3つの合意がないと、この問題はうまくいかない」と述べ、政府が5月中に日米間の合意文書をまとめたいとしていることについて、日米合意を先行させずに、与党の協議を行うべきだという考えを伝えました。これに対し、平野官房長官は「移設先など、与党3党を含めて調整すべき内容はまだたくさんある。あくまでも3党の合意を尊重するのが当然であり、合意を得るため全力をあげたい」と述べました。

 

責任編輯:李昂