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     菅新総理大臣は、午後4時すぎから開かれる両院議員総会で、枝野幹事長・玄葉政策調査会長ら党の執行部人事を正式に決める方針です。

 

     菅新総理大臣は、7日も東京都内のホテルで官房長官に起用する仙谷国家戦略担当大臣らと断続的に協議したあと、民主党本部で輿石参議院議員会長とも会談し、人事などの最終的な調整を続けました。菅新総理大臣は午後2時前、ホテルを出る際、「人事は固まったか」と質問されたのに対し「もう少しです」と答えました。菅新総理大臣はまもなく午後4時すぎから始まる両院議員総会に党の執行部人事を提案し、了承を求めることにしています。執行部人事をめぐっては、幹事長に枝野行政刷新担当大臣、国会対策委員長に樽床衆議院環境委員長の起用が決まっています。また、復活する党の政策調査会長に、玄葉元選挙対策委員長、選挙対策委員長に安住元国会対策委員長代理の起用が内定しています。一方、閣僚人事については、政調会長に内定している玄葉元選挙対策委員長の入閣が固まり、菅新総理大臣は、公務員制度改革担当大臣への起用を検討しています。また、財務大臣に野田財務副大臣、国家戦略担当大臣に荒井総理大臣補佐官、行政刷新担当大臣に民主党参議院議員の蓮舫氏の起用が内定しています。このうち、荒井氏については、経済財政担当大臣と消費者担当大臣を兼務させることが検討されています。さらに、菅新総理大臣は、岡田外務大臣や国民新党代表の亀井郵政改革・金融担当大臣ら、11人の閣僚を再任することにしており、交代させることにしている赤松農林水産大臣の後任人事などを中心に最終的な調整を進めています。菅新総理大臣は8日に閣僚人事を行い、菅内閣を正式に発足させることにしています。こうしたなかで、政府・民主党内では、菅新総理大臣と国民新党の亀井代表との連立協議で、郵政改革法案の速やかな成立を期すことで一致したことから、今の国会の会期を2週間程度延長する方向で調整していましたが、参議院民主党を中心に、延長に慎重な意見が出ていることから、仙谷氏が、輿石参議院議員会長や国会対策委員長に決まった樽床氏と会談するなど、調整が続いています。

 

责任编辑:王焕