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    鳩山総理大臣は、韓国の哨戒艦の沈没事件について関係閣僚と協議し、国連の安全保障理事会に提起された場合、日米韓の3か国が連携して対応することや、引き続き警戒態勢を続けることを確認しました。

 

    この事件をめぐっては、21日に行われた岡田外務大臣とクリントン国務長官との日米外相会談で、「北朝鮮によるさらなる挑発行為の可能性も念頭に置いて、警戒態勢を高めるとともに両国の協力を強化する」ことを確認しています。22日の協議には岡田外務大臣や北澤防衛大臣など関係閣僚が入り、日米韓3か国の連携をあらためて確認するとともに、北朝鮮の動向など、これまでの情報収集の結果を分析しました。そして、国連の安全保障理事会に提起された場合の日本政府の対応など、今後、予想される事態に的確に対応できるよう、準備を進めることで一致しました。また、引き続き情報収集を進め、警戒態勢を続けることも確認しました。協議のあと、北澤防衛大臣は記者団に対し、「外交的な部分と、防衛省が担う任務について、今の状況を確認した。防衛省としては、自衛隊の態勢についてあらためて確認するとともに、情報収集に努めること、警戒監視活動に万全を期すことを幹部に指示している。総理大臣からは『しっかりやってほしい』と言われた」と述べました。

 

責任編輯:李昂