◆

鳩山総理大臣はアメリカのクリントン国務長官と会談し、日米同盟をさらに深化させていくことで一致しました。

会談は２１日午後６時すぎからおよそ３０分間、総理大臣官邸で行われました。この中で、鳩山総理大臣は「ことしは日米安全保障条約の改定から５０年となる節目の年であり、日米同盟をさらに深化させたいと思っている。韓国の哨戒艦の沈没事件やイランの核問題もあり、日米両国が信頼関係を強化することが何よりも大切だ」と述べました。これに対し、クリントン長官は「アメリカとオバマ政権は、これまでの５０年は非常に成功を収めた同盟だと考えている。これからの５０年も同じぐらいの成功を収めたい。ぜひ協力していきたい」と応じ、日米同盟をさらに深化させていくことで一致しました。

责任编辑：魏旭